日替わりコラム
顕斎殿と夜空
 私は子供の頃から星に興味がありました。何万年も前に放たれた光がその時間を経過して広大な宇宙のほんの一点である地球のそれも長崎のこの地に届く、その間、光はどんな旅をしてきたんだろうと思うと、自分がその光となって宇宙空間を通り抜けている感じがして楽しくなるのです。
 この総本山の境内地から見える星々は、どれも地球からの距離は違うのに、”今”のこの瞬間に同時に到着して私にこの素晴らしい夜空を見せてくれる。何万年も旅した後の、その最後のわずか数十年違えば、私にはこの星空は見えない。
 21日に第307回団体参拝練成会が終わりました。ご参加いただいた岡山教区、熊本教区、沖縄教区の皆様と共有できたあの時間はあの時だけ。そう思うと大きな時間の流れに身を任せるのではなく、瞬間、瞬間を大切にして積み重ねて生きたいと夜空の星々を眺めながら思いました。
 上の写真は顕斎殿と星空、下の写真は顕斎殿前で写したものです。総本山では晴れた日には、肉眼でもこの写真のように夜空を見ることが出来ます。
 ついでに雰囲気を出すため、撮影した時の周り音も載せました。最初の25秒程度は、山の中、次の30秒は顕斎殿左前の飛龍の滝付近、残りの30秒は金龍湖の不老橋で録音しました。
文・写真:錦織 義記7月23日

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