日替わりコラム
冬の日差しに映えて
 北からの低気圧の影響のせいか、総本山に吹く風にも冬の訪れを感じるようになりました。最近の急な冷え込みは、紅葉を一層鮮やかなものにしてくれました。数日前、霊宮から下山する途中で柿の葉の美しさに目を奪われました。よく見ると可愛い実がついてますが、渋柿なんでしょうか。

 今の時期は、木の実などの食べ物は結構たくさんあって、様々な野鳥が樹木の間を飛び交っています。やがて、そういったものが食べ尽くされて、12月中頃以降になると、それまで見向きもされなかった渋柿などの木の実が、順々に熟して美味しくなるようです。自然界のサイクルは、様々な生きものをたえず生かしてくださるべく見事な智慧と愛の働きに導かれているんですね。
 自宅ではベランダの向かい側の灌木に、去年の冬に見かけた(多分)ウグイスとメジロの夫婦が、数日前から姿を見せるようになりました。そろそろ蜜柑でも置いてあげたい気持ちに駆られます。

 先日、大鳥居からの坂道の花壇横で、北風の中、日差しを浴びて美しくさえずり、また餌をついばむ野鳥たちを撮影してきました。下の写真はジョウビタキ。高い梢で気持ちよさそうに鳴いていました。こちらにお腹を向けているので、背中にある白い斑点が見えないのが残念です。最後の写真はエナガです。まん丸い毛糸のボールみたいです。20羽ほど栗の木に群れていました。他にも、メジロ、ヤマガラ、ツグミ、ヒヨドリがいました。また別の機会にご紹介できたらいいなと思っています
文・写真:林 光子11月30日

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