日替わりコラム
古木を訪ねて
 総本山から40分程車で佐世保方面へ行ったところに小さな観音堂があります。その脇に樹齢4〜500年の大きな楠がそびえて枝を広げています。
時々佐世保方面へドライブに行くとき、この大きな木が眼にはいりじっくりと観察してみたいなと思い、今回思い立ち車を止めて観察してきました。
説明文によるとこの木はその昔この地に疫病が流行ったとき、この木を植えて疫病退散を祈ったところ疫病がおさまったとありました。
その後観音様と地蔵様をお祭りし、地方の安全と子供の健やかな成長を祈願したと云うことです。
そのお地蔵様は石の台座が楠の幹に包み込まれ、いずれお地蔵様そのものも楠の中に収まるのではないかといわれています。
このお地蔵様は雨の日も風の日もにこやかな顔でこの場所にお立ちになり、子供たちの健やかな成長を見守り導いて下さっています。そしてこの大きな楠も命あるかぎりお地蔵様とともに子供たちを見守り続けていくことでしょう。
古くから地域の守り神として信仰をあつめ、これからも子供たちや善男善女を導いて下るお地蔵様観音様、ありがとうどざいます。
文・写真:城戸 恒雄1月8日

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