日替わりコラム
史跡を訪ねて
 先日地元の西海市西海町横瀬の史跡を訪ねてきました。
上の写真は石原堡塁(いしはら ほうるい)の弾薬庫跡です。
ここは説明によると、明治32年に帝国陸軍が佐世保軍港を守るために砲台を築き、大砲を設置していたのですが、昭和4年に廃止したとのことでした。その弾薬庫跡は今では温度の変化が少ないことから、ワインの貯蔵庫として使われているということでした。平和な時代はいいですね。
この後横瀬港に行きルイス・フロイスの上陸地の碑を見て、公園で説明板を読み、少し知識を高めました。
それによるとルイス・フロイスが日本で最初に上陸したのがここ横瀬浦で、その後、京・大坂・平戸と移動しながらキリスト教を布教したとのことでした。
横瀬浦は当時の領主大村純忠(おおむら すみただ)の保護のもと、キリスト教が盛んになり、町も大いに栄えたとのことですが、ある日大火により横瀬浦は一夜のうちに灰燼に帰したとのことです。
今、横瀬浦は当時の面影を留めるものは土地の名や、言い伝えによるもので、長崎の原型だという丸山や上町・下町・思案橋跡などに昔の繁栄を偲ぶことができます。
今回は地元でありながら、ちょっとした旅行気分を味わうことができました。
皆様も一度お出かけになりませんか?
文・写真:城戸 恒雄1月22日

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