日替わりコラム
日本建国の理念と生長の家の使命
 本日、2月11日は、紀元節です。暖かい陽気に梅の花のほころび始めた、ここ総本山でも午前10時より「紀元祭」が執り行われました。近隣教区や地元より多くの皆様がご参列くださり、この目出度き日を国民としてお祝いいたしました。
 谷口雅春先生は、新版『真理』第1巻の65頁に「日本建国の理想」と題して、次のようにお説き下さっています−−
『(前略)神武天皇の建国も神話であって、神武天皇は実在の人物でなかったと云う人が、戦後に日本の歴史家の中にも出て来たのであります。併し神武天皇が実在であろうがなかろうが、その神話を古代の日本民族がつくったと云うこと其のことが大切であって、日本国を建設した古代民族の心の中にある「建国の理想」が、人格的に表現されて「神武天皇」となったのであります。』

 さらに続いて−−
『そしてその神武天皇が、建国の理想として「八紘を蔽(おお)いて宇(いえ)と為さん」と仰せられた。これは(中略)天地間に外国は無い、何処も彼処も一家族であると云う理想を表現せられたのであります。』

 そして最後に−−
『日本は建国のはじめから、全世界の人類は互いに兄弟であると云う民主主義理想のリーダーとして神武天皇が描かれているところに日本民族の理想を見るべきであります。』
 建国の日を迎え、あらためて生長の家の「人類光明化運動、国際平和信仰運動」の使命の大切さを学ばさせていただくとともに、次代を担う子供達に日本の心を正しく伝えて行かなければと思いました。
 写真は、上から顕斎殿、紀元祭の様子、お祭り後の記念写真です。
文:錦織 義記2月11日

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