日替わりコラム
史跡を訪ねて
  西海市の史跡「瀬戸遠見番所跡」を訪れました。
大瀬戸町を望む山の頂上にその場所はあり、ここに立てば遙かな海の先まで一望の下に見張ることができ、実に素晴らしい眺望でした。
ここは幕末の頃大村藩が海防の必要にせまられ異国の船を見張るために設けた番所跡で、「なるほどここは見張りに最適の場所だ」と感心しました。しかし、幸いなことにこの場所が戦に使われることもなく、平穏に時は過ぎいつの間にか昔の史跡として人々の記憶の中に残されるのみになりました。
そして戦のために作られた番所の跡に今は海上の安全と人々の幸福を祈る「琴平神社」が祀られて、地区の守り神として信仰を集めています。
境内はよく手入れされ子供達の笑い声が聞こえてきます。私が訪れたこの日は日差しも穏やかで地区の親子連れが楽しく遊ばれていました。
「琴平神社」の一の鳥居から179段の階段をゆっくりと登り、振り返り・振り返り海の眺めを楽しみながら境内のベンチでお弁当を食べて、心豊かになって「琴平神社」を後にいたしました。とても楽しい一日でした。
「大物主の命」様ありがとうございます。
文・写真:城戸 恒雄5月7日

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