日替わりコラム
神ノ島に行きました。
 長崎市の稲佐山を楽しんだ後、帰り道に長崎市神ノ島町へ足を延ばしました。
ここには長崎市で大浦天主堂の次に古い、カトリック神ノ島教会があり、その美しい姿からここを訪れる観光客の人気を集めているとのことでした。
ここ神ノ島教会はフランス人デユラン神父の設計で、明治30年に完成し、それまで密かに信仰を護り続けてきたキリシタンが晴れて信仰を表明し、日々の祈りを捧げることが出来るようになりました。
煉瓦作りの建物を白漆喰で塗り上げた教会は遠くからもよく目立ち、信徒の誇りを表明しているようにも見え又、信仰の純粋さを表しているようにも感じました。
ここ神ノ島はその名が示すように元は長崎港の入り口にある小さな島であったものが、昭和42年に埋め立てられ本土と陸続きになったもので、今は車で簡単に行けますが、以前は舟で渡るより方法がなかったためキリシタンが隠れ住むには最適の場だったのですね。
ここを訪れた日は観光客の足も退いた後とみえ、教会内部の見学も妻と二人静かに拝観することが出来ました。
アーチ型の天井とそれを支える白い柱が、ステンドグラスを通して差し込む光に映えとても荘厳な雰囲気でした。
この後教会を辞し、長崎港入り口に立つ大きなマリア様を拝観し、心静謐に家路につきました。
下の写真は教会の中を撮影したもので、いちばん下は長崎港入り口に立ち航海の安全を見守るマリア様です。
文・写真:城戸 恒雄6月12日

制作・著作 宗教法人「生長の家」総本山
〒851-3394 長崎県西海市西彼町喰場郷1567
TEL 0959-27-1155 FAX 0959-27-1151