日替わりコラム
ねむのき
境内地の「ねむの木」が花を咲かせています。「ねむの木」と言えば、『ねむの木の子守歌』が有名ですね。皇后陛下が、高等学校の頃お作りになられた詩で、その後、秋篠宮殿下ご誕生をお祝いして作曲され、レコード化され、吉永小百合さんが歌われました。そのさい、歌詞の著作権は、肢体不自由児事業ご奨励の思召をもって、 日本肢体不自由児協会に賜与されましたそうです。最近ではニュージーランドの歌姫ヘイリーが、自身のアルバムの中で日本語で歌って話題になりました。ヘイリーは、先の来日で、子供たち約100人に「ねむの木の子守歌」など3曲の歌をプレゼントし、彼女は、最年少のユニセフ親善大使で、ガーナやイラクにも親善大使として訪問したこともあるそうで、今回の「ねむの木の子守歌」が、愛情に包まれた作品であることから、日本の子供たちに歌のプレゼントをしたい、というヘイリー自身の提案で子供たちとの心あたたまる交流が実現したとのこと。私もインターネットで検索したらすぐ動画が見れました。彼女の透き通るような歌声を聞いて、あらためて『ねむの木の子守歌』の愛情溢れる美しさに感動しました。風に揺れる薄紅の花を眺めていると、本当に優しい気持ちになり、時間を忘れてしまいます。
文・写真:吉田 憲司6月28日

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