日替わりコラム
心の交通
今朝、献労の準備に作業倉庫の向かったら倉庫の前の道に「カラスアゲハ」がとまっていました。地面にいるなんてちょっと珍しいなぁと思いながら、せっかくなので、携帯のカメラで撮影を…。 気配を感じたらきっと逃げてしまうだろうと思い、息を殺して静かに静かに携帯を近づける。 んっ??? どうも様子がおかしいなぁ と思ったら、右の羽(向かって左)の下の方が無いようで、飛びにくいらしい、その気配に飛ぼうとするが、くるくるとその場を回ってしまうだけで、飛んでゆけないのです。こんな時にはどうするのが良いのか私もよくわかりませんが、とにかくここでは暑くて干からびてしまうかも知れないと思い、とりあえず手に乗せて木の枝へと運んだ、こちらの思いが通じるのか「カラスアゲハ」は手を差し出すと従順に乗り、ジッとしている。さらに枝にと思うと、ちゃんと動いて移動してくれた。ちょっとでも気持ちが通じたようで、とても嬉しかった。こんな羽になってしまっても適応していずれ飛べるようになるのだろうか? 又は、羽が再生したりするのだろうか? 午前の献労終えて様子を見に行ったら、もうそこに姿はなかった。あとは無事を祈るばかりだ。 
文・写真:吉田 憲司7月28日

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