日替わりコラム
池島に行きました。(2)
池島に行きました。(2)
長崎市外海町の池島にフェリーで渡り、島で唯一の信号機に感嘆し、更に車を進め、小学校裏山にお祀りしてある池島の産土神(うぶすながみ)の池島神社に参拝に行きました。
石の鳥居をくぐり抜けようとしたとき、その扁額に《白山比盗_社》と記してあるのをみて「?」と思いました。何と読むのか字を読むことができなかったのです。
口の横に羊の字。
【刀zこれで一つの字なんですが皆様読めますか?
読めないけれどここが池島神社であることは間違いないので参拝を済ませ、その後島巡りを始めました。
小さな島ですが色々見る所が多く、楽しませていただいて帰ってまいりました。
帰ったあと読めなかった鳥居の扁額の文字をインターネットで調べました。
そしたらすぐに解決しました。
【め】と読むのですね。《白山比盗_社》と書いて(しらやまひめじんじゃ)と読むと云うことがわかり、その他にも神様の名前やそのお働きや功徳なども詳しくわかりました。
白山比盗_様は別名菊理媛命(くくりひめのみこと)様とも申し、日本書紀には生の国と死の国を分かつ黄泉比良坂(よもつひらさか)において伊弉諾尊(いざなぎのみこと)様と伊弉冉尊(いざなみのみこと)様を仲直りさせた神として1度だけ名前が出ております。
又、伊弉諾尊は伊邪那岐命と記し、伊弉冉尊は伊邪那美命とも記します。
この2柱の神様を仲直りさせたことにより、白山比盗_様は縁結びの神として信仰されています。
ここ池島神社の御祭神は伊邪那美命(いざなみのみこと)様と大山祇命(おおやまつみのみこと)様と云うことで、ここでも「?」と思いました。
白山比盗_社であれば白山比盗_様か菊理媛命様が主祭神であるべきではないかな・・・と疑問が湧いてきたのですが、白山比盗_社が池島炭坑の守護神大山祇命を合祀して池島神社と改称されたときに主祭神が変更になったのでしょうか?わからないことばかりでしたが、池島神社は池島全島民の産土神としてその平安と安寧を今も護りたまうことだけは間違いのないことですね。
以上は池島から帰ってからの疑問で、この時は素直に伊邪那美命様と大山祇命様に心を込めて参拝させていただきました。再拝
文・写真:城戸 恒雄11月26日

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