日替わりコラム
奥津城の椎の木
 第351回龍宮住吉本宮練成会は早いもので、もう6日目になりました。今日の午前中は、奥津城参拝、絵手紙などの創作、温故資料館拝観、龍宮住吉霊宮参拝と屋外の行事です。練成会ご参加の皆様には前もって「使い切りタイプのカイロ」をお渡しして登山していただいたのですが、奥津城は曇天だったこともあってかなり寒く感じました。時間がたつにつれて寒風が身にしみ、そんな中でも、報恩感謝の思いで真剣に聖経をあげさせて頂くことが、むしろ有り難く思えました。

ところで、奥津城には大きな椎の木が1本あります。私が入山した昭和56年当時には、奥津城のある場所は、境内地で一番見晴らしの良いところだと、皆が認める恰好のピクニック場所でした。山頂付近に東屋が建ててあり、何度かおにぎりを持って山道を登ったことがありました。

その頃からあった大きな椎の木が切られることもなく、根元から何本もの幹に別れてどっしりと奥津城を御守りするように風に耐えていました。この秋には、沢山の椎の実をそこら中に落としてくれました。奥津城近くの路面は、車に踏みつけられてパウダー状になった椎の実でクリーム色に見えるほどでしたが、師走に入った今日になってもまだ沢山の実が落ちてました。これを生かす良い方法はないかと自分の中で考え中です。

我が家のシャコバサボテンは今まさに満開です。寒い時期に温かい色の花が精一杯咲いてくれて、本当に有り難いと思います。
文・写真:林 光子12月6日

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