日替わりコラム
冬を楽しみ春を待つ
今日は日差しも明るく晴天です。練成部の事務室は暖房を入れなくても15℃あり、寒さは感じません。数日前の雪の日には室温13℃、みな黙々と頑張っていたのですが、指が冷えてパソコンのキーボードが打ちにくくなり、暖房を入れることにしました。2℃の差しかないのに、体感温度は全く違います。

12日夜から14日夕方までの間、降り続けた雪もほとんど溶けてしまいました。15日朝、温故資料館では屋根から落ちた大量の雪が入口階段を塞いでいて、その雪かき作業が資料館の担当者の手で為されていました。昼頃、寄せられた雪は写真の様な大きな雪だるまに変わり、拝観者を迎えるように笑顔で立ってました。

さて雪の2日間は、車の運転が怖くて買い物に行けず、自宅の冷凍庫のものや乾物、缶詰などで乗り切りました。雑炊、お雑煮、ちらし寿司など、結構いろんなメニューが楽しめて、普段手をつけてなかった食材を使い切るいいチャンスになりました。これからも、定期的に残り物で料理する日を決めて、食材を無駄にしない様に努めようと思いました。

食べ物に困ったのは、山の生きものも同じようで、温故資料館前にはウサギの足跡が‥まるで「ケン・ケン・パ」をしたような形で残っていました。突然の雪に戸惑って、草を探して歩き回る可愛い様子を想像してしまいました。

木々の梢からは雪が落ちる時に木の実も一緒に落ちてきて、道沿いでツグミやシロハラやカワラヒワが、そういったものを突っついていました。練成道場のスズメも3日ぶりに道場のひさしに姿を見せましたで、粟をやると、今日はお腹がすいていたらしく、あまり逃げもせずに一所懸命食べていました。

先日、総本山の山中からフキノトウを頂いてきました。昨日のコラムにフキノトウの写真が紹介されていましたので、私は調理後の写真を載せさせて頂きました。以前の上司(女性の方)が作って下さったフキノトウの煮物に味を占め、私も料理する様になりました。若いフキノトウのほろ苦い味を味わいつつ、冬を楽しみ春の訪れを心待ちにする今日この頃です。
文・写真:林 光子1月17日

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