日替わりコラム
平戸へ行きました。
妻と2人久しぶりに平戸へ行こうとなりまして、行ってきました。
途中江迎町の【鎮守大明神】様を参拝し、心を浄めて平戸に入っていきました。
平戸大橋を越え、国道を左折し、宝亀・紐差方面を目指しひたすら走っておりますと海岸沿いの右側に石の鳥居が見えました。「これは参拝しないといけない」と早速車を止め、扁額を見上げますとそこは【素戔嗚神社】と記されており、素戔嗚尊(すさのおのみこと)様をお祀りしてある神社だということがわかりました。
素戔嗚尊様は天照大神(あまてらすおおみかみ)様・月夜見尊(つくよみのみこと)様の弟君にあたられ、地球の神・物質界を象徴する神として夜の食国(よるのおすくに)又は海原(うなばら)を治める役割を受け持たれているということでした。
素戔嗚尊様は様々な武勇伝をお持ちで、その中でも有名なのは葦原中国(あしはらのなかつくに)を荒らししていた八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し、大蛇の尾から出てきた天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を天照大神様に献上されました。
又、八岐大蛇に食べられそうになっていた櫛名田比売(くしなだひめ)を救い、妻として和歌を詠まれました。
その和歌は(「八雲立つ出雲八重垣妻籠に八重垣作るその八重垣を」)という有名な和歌で、これが最初によまれた和歌とされています。
素戔嗚尊様は勇ましさのみならず、優雅の道に優れたるお方で、尚かつ大自然を司る神様であるということを知らしていただきました。
素戔嗚尊様に「人に自然に優しくあれよ」と諭されたような気持ちになり、厳粛な心で神殿を後にし、次の目的地へ向かいました。
境内の狛犬が「又来いよ」と呼びかけているようで心が和(なご)みました。
文・写真:城戸 恒雄2月4日

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