日替わりコラム
ぬけるような青空
昨日の午前中、練成会の行事で奥津城や龍宮住吉霊宮、温故資料館に行きました。長崎は晴れの日が続いています。昨日も、まさしくぬける様な青空でした。

練成会ご参加の皆様も、和やかで爽やかで伸びやかで、言葉で尽くせないような何かいい雰囲気の練成会となりました。練成会はやっぱり素晴らしいですね。実感しました。 

さて、総本山には沢山の野鳥がいて、いたるところで美しい声で鳴いています。なかでも、メジロのささやき合うような優しいさえずりは、私の最も好きな音色のひとつです。昨日は、奥津城周りのツツジの枝で跳ねて遊んでいるメジロを撮影することができました。その後、道場に戻ると植え込みのツツジから20羽ほどのスズメが顔を出していました。いつもカメラを向けると木の中にすぐ引っ込むのですが、今日は撮影に成功しました。

ところで先日、テレビで日本最後のオオカミのことを報道していました。ある外国人が自国の博物館に剥製が欲しいと思い、猟師に頼んでオオカミを撃ち殺させたそうです。それが実は日本最後のオオカミだったと言う様な話でした(インターネットで調べましたら、最後のオオカミについてはまた別の説もあるようです)。そして今、北海道では鹿の被害に頭を抱え、またオオカミを導入しようかとも検討しているとのこと。

続いてテレビでは、数年前、北陸地方に出没した相当数のツキノワグマが捕獲され、そのほとんどが殺されたことを取り上げていました。そして、これを機縁にツキノワグマの生態の研究が進められているとのことでした。ツキノワグマは、冬眠前には栄養の豊富なコナラやミズナラのドングリを大量に食べるそうです。しかしドングリには周期的に不作の年があり、ツキノワグマは空腹に堪えられず、代用食として柿の実などに引き寄せられ、人家の庭などにやってくるらしいのです。空腹でイライラしてますから、人間と出会うと当然トラブルが発生し、殺されるという運命を辿るということに‥。

番組からは、オオカミの場合の様に、「これが最後のクマ」という事態を引き起こさないよう、なんとか共存の道を見出そうという強いメッセージが感じられました。

ああ、このぬけるような青空の下で全ての生きものが、神様から与えられた生を精一杯生きることが出来ます様に!と、祈らずにはおれない気持ちになります。

生長の家総裁・谷口雅宣先生がお示し下さいました、新しいバージョンの「四無量心を行ずる神想観」を真剣に実修させて頂こうと切実に思います。
文:林 光子2月7日

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