日替わりコラム
霞始雲逮
 本日2月24日は、二十四節気の雨水の次候にあたります。
二十四節気とは一年を二十四の季節に等分したもので、2月始めの立春や春分など今でも季節を現すものとして親しまれています。さらにこの二十四節気のそれぞれを3つに分けた「七十二候(しちじゅうにこう)」というものもあるそうで、古代中国で考案されたとのこと。この七十二候で言えば、本日は「霞始雲逮(かすみはじめてたなびく)」にあたるそうです。
 文字の如く、春霞がたなびき景色を彩り始める頃という意味で、この時節から冬の寒さも終わりを迎え、春がいっそう近くなるそうです。九州では、この時期に春一番が吹き、ウグイスの鳴き声が聞こえ始めるとのこと。
 境内地は梅が満開、日本古来のカードゲームに「花札」がありますが、この中にも「梅とウグイス」が描かれています。総本山でももうすぐウグイスが鳴き始めることでしょう。
 ちなみに総本山のウグイスの一部は、「ホーホケキョ、ケキョ」と、「ケキョ」が一つ多くなっているものもおります。
 このコラムを書きながら、昨年3月25日にウグイスの鳴き声を載せたことを思い出しました。
 今年はまだウグイスは鳴いていませんが、蜜蜂がせっせと梅の蜜を集めていました。
 ちなみに、本日は谷口雅春先生と市岡中学校時代に一級上だった直木三十五の命日だそうです。
文・写真:錦織 義記2月24日

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