日替わりコラム
春の日の思い出
今日(4月24日)、生長の家総本山第123回龍宮住吉本宮長寿ホーム練成会が終了しました。練成会ご参加の皆様は、本日の谷口輝子聖姉22年祭に参列され、生長の家総裁・谷口雅宣先生からご挨拶のお言葉を賜り、白鳩会総裁谷口純子先生に愛深いお祈りを戴いて、感動の中、報恩感謝の思いも新たに帰路につかれました。

今日の奥津城は風が強く、日がかげった時には冷えを感じるほどでしたが、年祭の間中、ウグイスなどの野鳥がさえずり、七つの燈台にはツツジが色とりどりに咲いていました。

ところで、昭和59年の4月23日のこと。この日も長寿ホーム練成会が開催されており、春らしい麗らかなお天気の中で、私たちは龍宮住吉霊宮の下の谷の草刈りやワラビ採りの献労を行いました。練成会ご参加の皆様が献労のために谷の方に降りてゆかれた後、1台のお車が霊宮横の駐車場にご到着。そして、谷口雅春先生と谷口輝子先生がお車から降りられ、見晴らしのよい山の頂きにゆっくりと登ってゆかれました。

先生ご夫妻様が新緑の美しさやウグイスの鳴き声などを楽しんでおられることを察することも出来ず、献労の感謝誦行を先導していた私は、感謝の思いが溢れてきて、先生のお耳に届けとばかりに、「ありがとうございま〜す」と声を思いっきり張りあげました。

この時のことは、谷口輝子先生がご著書『師と仰ぎ 夫と仰ぎて』にお書きくださっておりますが、先生が春の野山の美しさを楽しまれたこの場所は、26年後の今、谷口家奥津城となりました。谷口輝子聖姉の年祭が執り行われる、春のこの時期、毎年の様にこのようなことを思い出して当時を偲び、胸をあつく致します。

さて、今回の長寿ホーム練成会でも、歌を詠んだり、絵手紙を描いたりいたしましたが、顕齋殿正面からみた新緑の曙杉が朱色の不老橋に映えてとても綺麗でしたので、私も夢中になって描きました。絵を描くのが時間を忘れてしまうくらい楽しくて、もっと上手になりたいと思う様になりました。

練成道場前のツツジも今を盛りとばかり咲き誇っています。冬の間、スズメたちがこのツツジに隠れてカラスなどから身を守っていました。感謝を献げつつ、冬の写真と一緒に載せさせて頂きました。
文・写真:林 光子4月25日

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