日替わりコラム
「風邪」
 最近私は珍しく風邪をひいてしまいました。私は総本山に奉職するまでは風邪をひいた記憶がないほどの健康体でしたので、以前は風邪がどんなに辛いかなど分からずに、又、人が風邪をひいたりしても、どうしてあげれば良いのか分からない自分が情けないという気持ちもあったりしていました。
総本山に奉職して今まで何回か風邪をひいて、風邪にも色々な症状があることを知りました。一番始めに風邪をひいた時は、初めて゛寒気がする゛という感覚を持ちました。熱をはかったら38度?これは高いの?というのがその時の私の感覚。その時の上司だった城戸講師に「38度は高いよ」と言われたとたんに具合が悪くなった事を思い出します。「病は気から」という言葉が頭をよぎりました。

 今回は朝起きた瞬間に「喉が痛い」と思いました。咳は出なかったので安心していましたが、だんだん咳が出始め、これはいけないと慌てて風邪薬をもらって飲んだのですが、症状は一向に良くならず、そのうち熱が出てきて頭がボーっとしてきたので又々これはいけないと思い、薬局に行って「一番速効性のある風邪薬を下さい」と言って、ちょっと高価な薬と栄養ドリンクを買って飲んで寝ました。朝起きたら絞れるくらいの汗をかいていてビックリ、しかし身体はずいぶん楽になっていました。それから少しずつ風邪も良くなり今はほぼ全快です。
 風邪ををひいただけで沢山の人に迷惑をかけてしまうし、行き届いた仕事が出来ないということを痛感しました。健康であることがどんなに幸せであるかを今回も改めて実感させて頂いた次第です。

 谷口雅春先生御著書『聖経真理の吟唱』(220ページ)には次のようにあります。
『まことに肉体は人間にあらずして、人間の゛繭゛であり、神の霊の宿る゛宮゛であり、神の子が地上生活学校を送るために装う一種の゛作業服゛であり、神の童子が地上生活学校で学ぶときの゛制服゛であるのである。』
 霊の゛宮゛であり゛作業服゛であり゛制服゛である肉体を使って、神の愛を常に表現していけるように、又自分の使命を果たしていけるように、心を浄めつつ表現体である肉体を大切に使っていきたいと思いました。
文・写真:村上 満代10月15日

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