日替わりコラム
秋本番
10月も後半に入りいよいよ秋本番といった感じです。これから一雨ごとに寒くなってゆくのでしょうね。今日は朝から冷たい風がいつもよりちょっと強く吹いています。顕齋殿の正面にある五色の吹き流しが、生き物のように大きくなびいて動いていました。モミジはまだまだですが、不老橋を渡る手前にあるケヤキ≠ェ紅葉しています。紅葉は個体によって色が違い、黄色くなるのもあるそうですが、写真(二枚目)のケヤキは赤色が今とても綺麗です。ケヤキの古称はツキ(槻)といいますが、私はつい数年前まで違う樹木だと思っていました。室町時代あたりからケヤキと呼ぶようになったそうで、ケヤキは各地で巨木が国や地方自治体の天然記念物になっていることがあり、そうした巨木はツキと呼ばれている時代から、数え切れないほどの紅葉や落葉、そして若葉の芽吹きを繰り返しながら、大きく大きくなって行ったのでしょうね。このケヤキも今の美しさが次につながり、多様に繰り返されながら表現されて、永く未来につながっていくのでしょうね。そんな感動と願いをこめながらシャッターを切りました。金龍湖の傍にあるツツジの根元では、ツワブキも花を咲かせていて秋の深まりを一層感じさせてくれました。
文・写真:吉田 憲司10月26日

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