日替わりコラム
せんだんまつり
 昨日(11月14日)我が子が通う小学校で「せんだんまつり」が開催されました。小学校のグランド内には大きなせんだんの木があり、この木にちなんで子供と地域の保護者が一体となり毎年開催されています。年々盛大に開催され、保護者のバンド演奏や先生方の演奏もあり、とても素晴らしかったです。子供達もよく練習をしており、それぞれの学年が美しいハーモニーを響かせてくれました。
 この「せんだんの木」は大正2年に植樹されたそうです。樹齢は約100年。今も元気に栄えています。しかし、何度も苦難を乗り越えています。台風で枝が折れたり、雷にあった事もありました。今も傷跡はクッキリと残っています。けれども伐採される事はなく、その度に人々に支えられ守られ、今日の「せんだんの木」があります。地域の皆様に愛され守られている木、せんだんの木です。そして更に「せんだんの木」を守ろうと、真心の募金が沢山集まって、今年の冬に治療を行うとの事でした。この地域にはなくてはならない存在なのです。
 春の入学式に始まり、どれだけ沢山の子供達を見守ってきてくれたことでしょう。多くの子供達がこの木に慰められ、励まされ、元気をいただいた事だろう。ただそこにいるだけで存在感があります。常に何かを語りかけてくれているようです。
 我が子もこの木のように、どんな苦難をも乗り越えて、そこにいるだけで安らぎを与え、人から愛されるように育っていただきたいなと思いました。

 いるだけで心休まるせんだんよ

文・写真:日向 光春11月15日

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