日替わりコラム
ドングリ
ドングリっていうと、皆さんある一定のイメージがあると思うのですが、いわゆる木の実ですよね。色々な種類があって、実は、ブナ科のクヌギ・カシ・ナラ・カシワ・などの果実(種子ではないそうです)の総称なのだそうです。写真は第二駐車場前のロータリ付近に落ちていたドングリです。見上げるとその落とし主は、どうやらカシ≠フようです。唯ひと言にカシ≠ニいっても色々な種類があるのですが…  子供の頃は良くこの実を取ってきてコマや、笛などを作って遊びました。コマは実に穴を開けて、爪楊枝を刺すだけなのですが、バランスの良い実を見つけるのが、良く回る為のポイントでした。笛はちょっと難しく、始めに上を削り(ザラザラした石に何度もこすりつけたりしました)
平らにした後、穴を開けて、そとがわを壊さないように実を砕きながら取り出し、薄皮まで綺麗に取ります。音を出すときは、下唇にくっつけて、穴に上から勢いよく息を入れると高い音が出ます。ケイドロ(私の地域ではドロケイって言ってました)という警察と泥棒に分かれてする鬼ごっこで、よく使っていました。実が大きければ大きいほど、音は低く鳴ります。磨くと美しい光沢が出るので、子供の頃はピカピカに磨いたものです。自分で作ったそんなおもちゃを大切にしていたことが懐かしく思い出されました。いくつか拾ってきたので、ちょっと磨いてみました。子供と一緒に、コマや笛を作ってみたいと思います。
文・写真:吉田 憲司11月30日

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