日替わりコラム
鯉の餌
今日は、昨日降り続けた雨のおかげで空気も爽やかで、穏やかな陽気です。冬場の金龍湖は薄氷が張っていることも珍しくなく、水温はかなり低いと思われます。ですから冬場は鯉たちもジッと動かないことも多いのです。しかし今日はある程度水温があるようで、元気に泳いでいました。(写真2枚目)前々から不思議だったのですが、鯉たちは人間が近づくのが分かるようで、どのようにしているのかと調べたところ、コイ目≠ヘナマズ目≠ネどとともに骨鰾上目(こっぴょうじょうもく)≠ニ呼ばれるグループに属していて、この仲間に共通する特徴としてウェーバー器官(ウェーベル氏器官)と呼ばれる独特の構造を有しているそうです。この器官は変形した4つの脊椎骨によって構成されて、内耳と浮き袋を連絡し、脳に音を伝える機能をもつということが解りました。 すごいですね。鯉はこの器官のおかげで、とっても音と震動に敏感なんだそうです。ナマズが地震予知をするなんて言うのも、この器官のおかげですかね? ともあれ、近づくと寄ってきて、グルグル泳ぎ、餌をあげると暖かい日には、バシャバシャと水しぶきをあげて、ドンドン食べます。我が家の息子達は、ここでの餌やりが大好きです。大喜びであげるのですが、寒い日には、あまり食べないそうで、水が汚れるため、そのようなときは餌をあげませんし、参拝者があげるための餌もお出ししません。(写真3枚目)今日も、祭務部の担当神官さんが、鯉の様子を見て、餌をあげているようです。温かくなったら、子供達と一緒にまた餌をあげに来たいと思います。
文・写真:吉田 憲司2月15日

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