日替わりコラム
明るい心
谷口雅春先生御著書『ひかりの語録』(59頁)には「光明と暗黒」と題して次のようにあります。
『(前略)また君は絶えず光明を撒いて歩く 愉快な人間を見たことはないか。 君は絶えずその唇に 幸福な微笑をただよわし 逢う人毎に 幸福をうつして歩く人間を見たことはないか。 君は表情が どんなに伝染力の強いものかを 経験したことはないか。 君は与えるものがないことを 嘆いてはならない。 君は与えるものがなくとも 幸福な表情は与えることは出来るのだ。 子供の顔を見るとき 良人の顔を見るとき 妻の顔を見るとき 兄弟の顔を見るとき 八百屋に挨拶するとき 風呂場で知った人に遇うとき 君が幸福な表情さえすれば 君は幸福を与えて歩く。 幸福な表情をした人間は 幸福を撒いて歩く 愉快な表情をした人間は 愉快を撒いて歩く それは物を与えるよりも 一層好い贈り物であるのだ』

この御文章を初めて目にした頃の私は劣等感の塊≠ナ自分には何も取柄がないと思っていたので、この「光明と暗黒」という詩を読んで、「明るい表情が物を与えるよりも一層好い贈り物であるのか、それなら私にも出来る」と思い、本当に救われる思いがしました。そして、私は明るさ≠忘れないように心懸けて生活するようになり、その頃から私の運命はどんどん好転していって、自分自身がとても幸せになっていったのです。その体験から、私達が幸せになるためには明るさ≠ヘとても大切な要素であったのだと感じています。
文・写真:村上 満代5月13日

制作・著作 宗教法人「生長の家」総本山
〒851-3394 長崎県西海市西彼町喰場郷1567
TEL 0959-27-1155 FAX 0959-27-1151