日替わりコラム
歴史を訪ねて
この頃神社を参拝して思うのですが、神社は歴史の道しるべだな、と云うことです。
平戸市の緑岡神社を訪ねた折は神社の横に海軍の砲弾が奉納されており、武運長久を祈る人々が真心を込めて参拝したのだと云うことが感じられました。
佐世保市の豊玉姫神社を参拝した折には、海岸の波打ち際に〔海軍水準〕の石柱が残されてあり、ここで何を測定したのだろうと思いを巡らしました。
又、佐世保市の三柱神社には〔日露戦役祈念碑〕が建立されて、日露戦争において亡くなられた方々の御霊をお祀りされていました。
様々な神社にお詣りさせて頂きますが神社によっては、拝殿が開放されて天上絵や奉納額によって○年○月に鯨が浜に上がり村が潤ったとか、どこそこの荒れ地が開墾され村人の暮らし向きが良くなったとか、様々な歴史が記され興味のある人には堪らない魅力のある場所だと思います。
私も参拝の折には境内の祈念碑や由来書に眼を注ぎ、当時の人々の想いを感じるように努め、今に続く歴史の重みを全身で受け止めたいと、心に刻んでいます。
来週も又何処かの神社を参拝し、先人の道を辿りたいと思います。
文・写真:城戸 恒雄5月19日

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