日替わりコラム
自然と対話
顕齋殿前の菖蒲がとても綺麗に咲いています。例年より10日ほど遅れているように感じます。今年は梅、桜、ツツジとみんな例年より開花が遅く、先月の献労練成会の献労では、ツツジの剪定を予定していましたが、ちょうど花が満開の状態でした。やはり、満開の花が付いているツツジを剪定するのは、理屈抜きに心が痛みます。献労前に現場を確認した所、虫たちが、大忙しに花から花へ飛んでおり、このまま剪定をしたら虫への影響は明白ですし、生態系においては、もっと人智が及ばないこともあるように感じましたので、予定を変更し、花壇の花の植え替えや菜園での作業をしました。その時に植え替えをした花壇のサルビアやマリーゴールドが今綺麗に咲いています。(写真2枚目、3枚目)今月の5日にはツツジの剪定を心置きなくすることができました。自然に譲ることや人間の都合だけを優先しないことを意識しながら、献労内容を考えることも大切です。自然と対話をするように、境内地を見つめていきたいとあらためて感じました。
文・写真:吉田 憲司6月8日

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