日替わりコラム
ささやかな喜び
4年前に長崎に帰ってきて乗り始めた我が愛車の走行距離が、ようやく3万キロを超えました。舗装のない田舎道を走ることもありますので、気がつくとバンパーに小さなかすり傷もあったりして、それで近所の整備工場で綺麗にして貰うことにしました。

それともうひとつ、愛車がこれまで排出したCO2をカーボンオフセットしようと思い立ちました。車も喜んでいるようで、これがささやかですが、最近の嬉しいことの一つになりました。

私自身は社宅の仮住まいですから、太陽光発電装置の設置も出来ませんが、日本国内における化石燃料や原子力による発電から、自然エネルギーによる発電への移行に向けて、何か出来ないかと3月の大震災を経て、歯ぎしりするような思いをずっと持っていました。そして、日々のお祈りをさせて頂く中で、せめて自分が排出したCO2を徐々にでもカーボンオフセットしていけたらいいなあと思いつきました。

具体的にどのように自然エネルギーの導入や研究につながって行くか、あるいは行かないかは、私個人には検証できかねますが、はっきり分かるようなシステムが出来るともっと多くの人たちが、賛同協力するのではないかしらとも思いました。

今度は生活の記録表で年間のCO2排出量を計算して、また近いうちにカーボンオフセットをしようと考えています。ささやかな喜びと大きな希望を抱きながら…




文・写真:林 光子6月13日

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