日替わりコラム
そのままの素晴らしさ
龍宮住吉霊宮から少し登った参道の斜面に、巨大な岩が在るのです。総本山で、この岩をお祀りしているわけではありませんが、参道を通る度に目を惹かれてしまうのでした。しかし、撮影した写真からは、迫力ある巨大な岩の全容を感じる事が出来なかったので、少し補足しますと、目測で高さ約6m位あります。3枚目の写真は、別の岩にも見えますが、同じ岩を裏側から見たものです。どうして、森林の斜面に突き刺っている様な形で残っているのか?その原因よりも、初めて見たときの印象は、刺さっている様な形が、私には、生理的に受け入れられない存在でした。「この岩を撤去したら、どれだけ気持ちが良い事か」と考えていた時期もありましたが、環境問題に取り組んでいく過程で、日常的に自然の恩恵に感謝するようになった今日、現象的に、巨大な岩が突き刺さっている様に見えても、尊い自然の有り様のそのままが素晴らしく、有り難く受け入れられる自分になりました。
文・写真:川良 隆造8月19日

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