日替わりコラム
灼熱の修行と忘れ物
9月16日から開催されていた第335回団体参拝練成会が昨日終了しました。台風の影響を受けて早朝に予定されていた奥津城参拝が午後に変更されたため、献労は1回だけになりましたが、抜穂祭も稲刈りも予定通り行うことができました。

抜穂祭は17日午後に行われました。9月とは思えないほどの炎天下! 灼熱の太陽に照りつけられた、まさに猛暑というにふさわしい日でした。ご参加の皆様が日陰を好まれるため(当然のことです!)に誘導統制が難しく、それでも協力して日向の方に移動して下さった皆様が、真っ正面からジリジリと照りつけてくる太陽のもと、熱中症にでもなったりされないか、心配で心配で気になって仕方がありませんでした。

それで、今どれくらい暑いのか、私自身が体感しなければ皆様の状況が分からないだろうと思って、ほとんど日向の方に座っていましたが、もうホントに暑かった! お祭りの最中、あまりの暑さに日陰に移動する方が続出して、普段なら、「エッ!」と思うのようなことですが、この日ばかりは自衛手段を講じてくださった皆様に、ただただ感謝しました。それにしても、この世の修行はすさまじい!と思わざるを得ないヒトコマでした。

しかし、こんな中でも席が決められていた教化部長の皆様は何事もないように座っておられて、また神官や神舞姫も粛々とお祭りを進めていて、 なにか清らかな別次元の世界におられる様な感じがしました。

最終日の昨日は、台風の影響もあって朝から涼しく、開け放った顕齋殿には風が通り、神様から最高のプレゼントを頂いたような日でした。秋空のもとで、すべての行事を終えられて爽やかにお帰りになる皆様を大きく手を振りながらお見送りさせて頂きました。

ところで話は大きく変わりますが、練成後には毎回多くの忘れ物があるんです(忘れ物をするのは、そこに心が残るから‥とも言われますが‥)。その処置について改めて警察に問い合わせたところ、遺失物法に従って、リストとともにタオルやハンカチや献労の帽子や靴なども含めて、全て警察署に持ってきて下さいと言う事になり、明日とにかく届けることになりました。その結果、今後どうするか指導を受けることになると思います。

素晴らしい団参の後、私達の心にはご参加の皆様の爽やかな笑顔が一杯です! これが最高の忘れ物かな?
文:林 光子9月20日

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