日替わりコラム
自然の豊かさ
本日は、この10月初めに引き続いて開催された2つの練成会が終了します。例年、この時期は昼間はまだ暑くて汗ばんできますので、薄手のブラウスのようなものを着ていたような記憶がありますが、今年は急に寒くなりました。のんびり構えていたので、長袖の服はあまり出てなくて、くしゃみをしながら過ごしています。この練成会が終了して、次の団体参拝練成会が始まるまでの2日間の間に、なんとか時間を見つけて、冬の服を押し入れから取り出し夏服と入れ替えなければなりません。ちょっと遅い衣替えです。

7日から開催されている境内地献労練成会の献労は、自然の豊かさを感じさせてくれて、とても大きい感動を味わいました。初めの献労では、椎茸のホダ場の整理をしました。5年目を経過したホダ木は椎茸に養分をほぼ吸収されてスカスカの状態になっています。それを、数年放置しておいたところではきれいな土ができていました。そして、カブトムシの幼虫や冬ごもりの準備中のカエルや色々な虫が培われていました。朽ちてなお、たくさんの生物たちのゆりかごとなった、楢の木に「すごいね!」って言いたくなりました。

昨日は、神餞田の稲刈り後の脱穀でした。稲刈り前にずいぶん雀から食べられたとのことでしたが、十分な豊作ということです。脱穀機では、脇から出てきている短い稲の穂から、籾米を外すことが出来ず、結構な落ち穂が出ていましたが、藁と一所に田んぼに肥料としてばらまかれました。今日はまた鳥たちが喜んでついばみに来るのではないでしょうか。一見、勿体ないような気もするのですが、自然の恵みを自然に返して感謝するという豊かな心になれました。

文・写真:林 光子10月10日

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