日替わりコラム
神の子の自覚
谷口雅春先生御著書 『幸福を招く365章』(85頁)には「神の子の自覚は現状満足ではない」と題して次のようにあります。

『自分だって、自分自身は気がつかぬけれども、他の人に対して不快な思いをさせたことが度々あるのである。考えて見れば他を責める資格など自分にはないのである。−斯う気がついたとき却って自分の心が平安になるのである。神は謙(へりくだ)れる者に来り給うて其人(そのひと)を平安に護りたまうのである。人間神の子の自覚は、現在の自分は、まだまだ内在の神性が完全に発現していないと云う自己反省に裏づけられるのである。だから、「神に救われている」と云う自覚は、奇しくも「罪悪深重の凡夫」と裏表である。』

この御文章を拝読して、私が初めて私は神の子だ≠ニ深く自覚した時に、こういう謙虚な気持ちになったことを思い出しました。実るほど頭の下がる稲穂かな≠ニいう諺もあるように、神の子の自覚が深まれば深まるほど、人に対してだけでなく、自然に対しても、より謙虚な気持ちになるということを感じています。
文・写真:村上 満代11月8日

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