日替わりコラム
紅葉山茶花
秋季大祭のあと、さらに朝晩の冷え込みが感じられます。ここ数日で、一気に紅葉が深くなってきました。「もみじ」の名は、通説として、秋口の霜や時雨の冷たさに揉み出されるようにして色づく、「揉みいずるもの」との意味から来るそうですが、「なるほど、その通りだなぁ」と納得します。又秋の終わりから冬にかけての寒い時期に花を咲かせる「さざんか」も咲き始めました。漢字表記では「山茶花」と書きますが、中国語でツバキ類一般を「山茶」ということに由来していて、さざんか≠フ名は山茶花の本来の読みである「さんさか」が訛ったものといわれているそうです。何の疑問ももたずに「山茶花=さざんか」と読んでいましたが、そういわれてみると納得です。調べてみると勉強になりますね。調べて納得することもさることながら、やはり無条件に美しいと感じる心も大切で、久しぶりに感嘆の声をあげながらシャッターを切りました。
文・写真:吉田 憲司11月26日

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