日替わりコラム
   感覚と現実
このところ、日本列島に寒波が到来して、総本山にも雪がちらついております。私は、冬が訪れて肌で寒さを感じ始める季節が来ると、自然に雪化粧の到来を連想するのであります。まだ雪が降る前なのに、積雪が及ぼす仕事に不都合な状況を思い起こしては「大変だなー」と左脳で考える半面、右脳では、美しい雪化粧の中で、子供たちが喜び遊ぶ姿を心待ちにしていて、雪に降ってほしいのか?、降らない方が都合がよいのか? 感覚というものは、個性的でありながら自分勝手でもあります。夏に映画館で雪山のシーンを観賞していると、なんとなく涼しく感じられたり、今の時期であれば、蝉の鳴き声を聞くと温かく感じられるものです。このように感覚を利用して、夏に撮影した写真を見ておりました時に、数年前に撮影した写真で、亀が甲羅を脱皮したものを組み立てた時の写真(2008年)と、翌年に同じように剥がれた甲羅を張り合わせて、前年に作成した亀の甲羅も並べて、亀の成長を比較した写真が見つかり、とても懐かしかったので掲載することにしました。この亀は、2001年に飼い始めた頃は、3p位でしたが、2009年に21センチまで育ち、飼うのが困難な状況になりましたので、現在は私の実家で広々とした環境で同等の大きさの亀と一緒に日々巨大に育っています。

文:川良 隆造2月9日

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