日替わりコラム
日は昇る
 東日本大震災の復興が神様の御心の随に行われるように、生長の家総本山では顕斎殿で行われる早朝行事に合わせ、龍宮住吉霊宮においても真心込めて聖経読誦を交代で行っております。龍宮住吉本宮と龍宮住吉霊宮は一対で、どちらも大切なお宮であり、伊邪那美大神様は物質文明の象徴の神様で、物も神・仏の現れであり、物質文明に秩序が現れ、神・自然・人間が調和した復興がなされるように、祈りを込め聖経を読誦する意義は大きいです。

 私も霊宮聖経の当番の日に、神様の御心が現れて、自然と調和した復興がなされるように真心込めて聖経読誦を行いました。被災地から遠く離れた長崎県で生活しておりますと、今なお被災地の皆様が、心に悲しみを抱え、不自由な生活を強いられていることなど、テレビの映像でしか分かりません。被災地の皆様の中には、当たり前に家族で楽しくすごしていた生活が一変し、家族が亡くなった方も沢山おられ、悲しみを乗り越えて前に向かって進んでいるお話などを聞きますと、私の慈悲心が目覚め、自分にいったい何が出来るのかと思ってしまいます。ただただ神様の御前で祈らせていただいております。

 霊宮聖経が終わり、奥津城参拝に行きました。すると東の空から太陽がヒョッコリと顔を出しました。思わず合掌してしまいました。とても輝いていて、人類は祝福されていると、心の底から感動しました。夜明けの来ない夜はなくて、太陽はいつも輝いている。神様は常に私達を祝福し、赦し、愛し、生かして下さっている。全ては良くなるしかない。うれし涙がこぼれ落ちました。谷口雅春大聖師の真理の説法を聞かせていただいた気がします。御教えに救われた一人として、愛を行じて行く決意を新たにいたしました。

 神様に抱かれてありどんな日も

 
文・写真:日向 光春4月11日

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