日替わりコラム
生かし合いの世界
総本山も今は梅雨で雨の日が続いています。社務所前の金龍湖にも恵みの雨が降りそそいでいます。

そんな金龍湖にはたくさんの鯉が泳いでいます。しかし、大雨で稚魚が流されたり、サギなどの鳥に食べられることもあり、その数はだんだん少なくなって来ていました。そんな自然界を見ると、運が良かったり、強いものが生き残るような世界があるように感じます。しかし、総裁谷口雅宣先生は、最近発表された「大自然賛歌」の中で次のようにお説きになっています。

「現象に殺し合いと生かし合いの姿見ゆる時、神の創造の全相見ゆと想うべからず。神の創造世界では善のみ唯一の力、善のみ唯一の生命、善のみ唯一の実在と説かれたり。生物相食む姿見ゆるは、神の創造と汝らの信念整合せざる結果なり。生かし合いの心汝らの内に拡がり、汝らの生活に反映されるとき、生物界にも生かし合いの姿拡大せん。」

そうしていると先日、鯉の業者の方から鯉の奉納がありました。なんと150匹もの色鮮やかな朱色をした稚魚です。まだ小さいですがこれからどんどん育って大きくなるのが楽しみです。「生かし合い」の神様の世界が顕れるよう私たちも日々神様に心を合わせ生活したいと思います。
文・写真:竹嶋 裕之7月3日

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