日替わりコラム
8月に思う事
谷口雅春先生御著書 聖経『真理の吟唱』(98頁)には「向上の力を得る祈り」と題して次のようにあります。

『(前略)人には生命の奥底から沸いてくる五つの深い願いがある。それは、生きること、愛すること、愛されること、みとめられること、何ものかの役に立ちたいことである。しかし、この「生きる」ことの願いの中には「向上して生きること」の願いが含まれているのである。生命は同じところにいつまでも止(とど)まっていたくないのである。生命はそれが進行を停止するとき、たんなる停止ではなく、必ず退歩するのである。完全に生きるためには私たちは是非とも毎日向上しなければならないのである。向上あり進歩あるとき、そこに生命は生き甲斐を感ずるのである。だから私たちは今後決して一日といえども、智慧においてか、愛においてか、仕事においてか、前日よりも必ず一歩進歩することを心掛けるのである。必ず幾ページかは真理の書を読み、必ず何らかの形で人および生物を愛し、必ず何事か他の人のために役立つ仕事を愛するのである。(後略)』

私は毎年8月に岩手県の実家に帰省させて頂いておりますが、毎年思っていることは、家族に「去年より生長している自分を見てもらいたい」ということです。それは、自分の生長している姿を見せることが、遠く離れた長崎にいる私のことを心配してくれている家族に安心してもらえることになる、親孝行の一つになると感じているからです。

この御文章の中に、「前日よりも必ず一歩進歩することを心掛けるのである」とありますが、これは私が日頃から意識していることです。この毎日の積み重ねの結果か、今年も喜んで帰省することが出来そうです。
文・写真:村上 満代8月18日

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