日替わりコラム
引っ越し
 今日、家族が総本山に引っ越してきます。私自身は6月のはじめからこちらに来ていましたが、総本山への転勤が決まったのが5月中旬過ぎだったので、妻と小学2年生の娘は、娘が1学期を終えるのを待っての引っ越しとなりました。

 わが家の場合は幸いに千葉県に家があり、家内の父がそこに住んでくれるため、私たちの荷物の一部を置いておけるのはとても有り難いことです。ちなみに義父は85歳ですが、とても元気です。放送大学の講座で勉強するのを生き甲斐としていて、論文を書いているときや、テスト前にはイライラしたりもして、とても若々しい義父です。

 引っ越しはストレスの原因の上位に位置しています。何を持って行って、何を置いておくかの選別、荷物のパッキング、さらに住民票などの届け類、各種変更の手続き、そして、新しい環境での生活……。とあげればキリがありませんが、海外への引っ越しに比べれば日本国内の引っ越しはまだ気が楽です。

 しかし、新しい環境での生活はエキサイティングでもあります。長年、関東に住んでいた私たちにとっては、長崎は滅多に行くことができない観光地であり、これまでの都会生活から、自然が一杯のいわゆる「田舎暮らし」は、心身ともに健康によさそうで(実際にそう感じていますが)、楽しみです。

 これまで電車やバスで小学校に通学していた小2の娘は、約4kmの距離を歩いて通うことになるそうで、大人はそれを聞くと、「小学生が4キロも歩くの?」と驚いてしまいますが、子供は順応性がよく、すぐに慣れてしまうようです。

 3日前に自宅のある千葉県に戻った私は、引っ越しの荷物を送り、家の掃除をして、今日、家族とともに総本山の寮に到着します。明日は、荷物を受け取り、いよいよ家族を加えた新しい生活が始まります。


文:阿部 哲也8月26日

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