日替わりコラム
懸税(かけぢから)作り
 生長の家総本山では神饌田にて、神様にお供えするお米を練成員や職員によって真心込めて作っております。お米を作るに先立ちて、龍宮住吉本宮にて御祭りが執り行われます。 
 まず、「祈年祭」において稲種をご神前に奉安して、豊かに成り幸へ給えと祈りがこめられます。
 その後に種まきをし、苗がスクスクと育つと田植えをする前に「お田植え祭」が執り行われます。
 そして、秋となり稲穂が豊かに実ると、稲刈りの前に感謝を献げて「抜穂祭」が執り行われ、御祭りの後に練成会参加者の皆様が稲刈りをして下さいました。金色に輝く稲穂はとても美しいです。
 神官・神舞姫は、収穫された稲穂を神様に献げる「懸税」(かけぢから)を作り、ご神前に奉安致しました。
 常に神様と共にお米作りが行われ、日光や水や多くの恵みに生かされて稲穂が実り、今年も無事に懸税を奉安出来た事を心から感謝しました。
 祭場の懸税を眺めながら、「祈り」とは神様に振り向く事であり、神様の御愛に気付く「まつり」を真心込めて大切にして行こうと思いました。

 懸税神に献げて感謝する
 
 
 
文・写真:日向 光春9月21日

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