日替わりコラム
感謝
谷口雅春先生御著書 『聖経 真理の吟唱』(44頁)「観世音菩薩を称うる祈り」には次のようにあります。

『(前略)さらに観世音菩薩は、私たちの周囲の人々の姿となって私たちに真理の説法を常になし給うのである。意地悪と見える人の姿も、彼が意地悪なのではないのであって、私たち自身の心の何処かに意地悪≠ネものがあるのを、観世音菩薩が観じたもうて、それをあらわしていられるのである。だから他(ひと)を憎んではならないのである。観世音菩薩は或いは父となり母となり、或いは良人となり妻となり、或いは兄弟姉妹となり小姑ともなり、或いは、社長とも重役ともなり、同僚ともなり下役ともなりて、常に何かを語り給う。心に耳ある者は聞くべし、心に眼ある者は見るべし。』


 忙しい時は特に、いつの間にか自分の心が暗くなったりしている時があります。そんな時私は、時々この「観世音菩薩を称うる祈り」を拝読させて頂き、自分の心を反省するようにしています。そうすると大抵は心当たりがあり、反省することばかりですが、最後にはやっぱり感謝の心になっています。そして、以前より相手の立場になってものを考えることが出来るようになっていて、視野が広くなっていることに気がつくのです。
文・写真:村上 満代10月18日

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