日替わりコラム
『大自然讃歌』の一斉読誦
「生長の家秋季大祭」まで1週間を切りました。生長の家総本山は現在、「秋季大祭」の準備たけなわです。境内地の掃除や、提灯棚の設置など、毎年行われている準備の他、今年はことのほか、力を入れて取り組んでいることがあります。それは、『大自然讃歌』の一斉読誦です。

 今年の「秋季大祭」で『大自然讃歌』の一斉読誦が行われることになっているのですが、楠本行孝・総務から、「大祭が行われるまで聖経『甘露の法雨』と同じようなリズムで顕斎殿に『大自然讃歌』を鳴り響かせよう」との呼びかけがあり、11月11日の早朝行事から、聖経『甘露の法雨』に引き続いて『大自然讃歌』の一斉読誦を行っています。

 私が所属する練成部では、『大自然讃歌』が機関誌『生長の家』で発表されて以来、練成会などの行事がある時以外の業務の日には、毎日、『――讃歌』を輪読してきました。そして経本になってからは部員全員で一斉読誦をしてきました。そして現在は、顕斎殿で職員一同、心を一つにして、真心を込めて読誦させて頂いているのですが、その響きが何とも言えず美しいのです。とりわけ私は最後の箇所が好きで、

〜〜〜〜(ここから引用)〜〜〜〜
 ――かく天使語り給うとき、
 森を覆う霧の帳(とばり)静かに上がり
 輝く陽を浴びて
 木々の葉一斉に光を宿し、
 鳥たち空に舞い上がりて
 色とりどりの衣裳きらめかせ、
 仲間と呼び交わす声
 低く緩く虚空へと遠去かりたり。
 かくの如く森の満ち足りた姿は、
 神の御国の平和と繁栄を現じたりき。
〜〜〜〜(引用ここまで)〜〜〜〜

 という所に来ると、森に、様々な動物、昆虫、植物、そして鉱物もが喜び合い、称え合い、満足している様子をイメージすることができて、満ち足りた気持になります。

 私たち職員の多くは実行体制に入っているため、大祭当日は顕斎殿にいられませんが、大祭当日、参列者による『大自然讃歌』が美しい響きを奏でている様子を心に描きながら、大祭を迎えるまで真心を込めて、読誦をしていきたいと思います。
文・写真:阿部 哲也11月16日

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