日替わりコラム
曜日感覚
 生長の家本部に勤務していたときは、木曜日が定休日で、出張などの業務がない限りは毎週木曜日にお休みを頂いていましたが、ここ総本山では練成会等の行事がないときにお休みを頂くので、いわゆる「曜日感覚」が抜け落ちてしまうことが少なくありません。

 海軍では曜日感覚を失わないように毎週、金曜日を「カレーの日」にしているとのことですが、総本山にも曜日感覚を失わない「コツ」があります。総本山では早朝行事の際の神想観は、曜日毎に種類が決まっています。日曜日は「神を讃える神想観」、月曜日は「如意宝珠観」、火曜日は「浄円月観」……というように。つまり、神想観の種類によって曜日がわかるようになっているのです。なかなか格調高いですね。

 しかしそれは、練成会等の行事がないときです。練成中は、やはり「基本的神想観」が中心になりますので、時々「曜日感覚」が飛んでしまいます。

 さて、私はこれまで神想観の先導は、ほとんどが「基本的神想観」でしたので、各種神想観を先導する時には、唱える言葉をしっかりと覚えないといけないので事前準備は欠かせません。しかしそのおかげでこの7種類の神想観の唱える言葉を覚えることができました。

 ちなみに、総本山の早朝行事は、行事中は暖房が入りますが、職員だけのときは入りません。しんしんと冷える顕斎殿もキリッとして良いものですが、1時間以上も座っているのは“修行”です。それでも住吉大神様の御前で神想観させていただける喜びをかみしめながら、気骨あふれる職員が今日も神想観の実修と聖経の読誦を真心こめて行いました。

 写真は今年元旦の未明、参拝客を迎える顕斎殿です。
文・写真:阿部 哲也1月26日

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