日替わりコラム
炭焼き
 1月24日の本コラムで城戸恒雄講師が、炭焼きのことについて触れていましたが、同講師が書き込んだ予定の通り、去る1月27日から30日まで、夜通しで炭焼きを行いました。

 総本山で使用している炭窯は、顕斎殿横の山道を少し登った所にあるため、1メートルほどに切った丸太を運ぶ必要があります。機械は使わず、人海戦術です。トラックで2杯分ぐらいを、献労練成会のうちの1日と総本山職員による全体作業で運びました。平地を歩くのもなかなかのものですが、山道ですから、一歩進むのも楽ではありません。さすがに丸太を担いだ次の日は筋肉痛になりました。(次の日に出てきて良かったです。。。)

 それでも運ぶにはコツがあるようで、何本も運んでいると体が慣れてきて、また少しでも楽な持ち方があるということは分かってきました。でもやっぱり重たいです。。。

 炭焼きの日は昼間は私たち献労農事課のメンバーが交代で火の番をしますが、夜は他の部課の男性職員にも加わって頂き、総勢21人で火の番をしました。

 昼間もそうですが、とりわけ真夜中、勢いよく燃え上がる炎を見つめていると身も心もホカホカになってきました。また木が燃える音、そしてにおい、全身で感じるフィーリングも心地よく、遙か昔の人々もこうやって火を見つめて、物思いにふけったりしたのだろうか、などと少しロマンチックな感慨に浸ったりもしていました。

 ここでできた炭は主に、団体参拝練成会に参加される皆様にお分けすることになっています。

 なお下の写真は、決して軽くない丸太を軽々運ぶ女性職員(誰でしょう?)と炭窯の全景です。煙突の中に温度計を入れて温度を測っています。釜の中の温度が80度になるまでは釜の様子を見たり、色々な手当をする必要があるそうで、今日現在もまだ到達していないので、1時間おきぐらいに献労農事課の職員が温度を測り、手当をしています。80度を超えた後にはどんどん温度が上がり、200度まで上がったら煙突も含めて完全に密閉して1ヶ月ほどすると、見事な炭ができあがる予定です。

文・写真:阿部 哲也2月6日

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