日替わりコラム
根っこに感謝
まだ4月ですが、桜も散って神域は徐々に新緑の彩りに変化してきています。練成道場から社務所までの参道もすっかり緑に包まれています。上の写真はその参道で、オガタマの木が植えてあることから「おがたま参道」と呼んでいます。5月頃になるとオガタマの白い花が咲いてなんともいえない甘い芳香を神域に漂わせます。

おがたま参道を歩いていている時のこと。フト横を見てみると、オガタマの木の根っこがびっしりと斜面に向かって伸びているではありませんか。(下の写真)
しっかりとしたその根は無尽に広がって、土の中から見えているその根は急な斜面から落ちてくるであろう土砂を支えてくれているかのようです。
実際その根っこのお陰で幾分か斜面が崩れるのを受け止めてくれているのでしょう。気づきませんでした。

生長の家では根っこをご先祖様に例えて「大地は神様、根は先祖、幹は両親、子孫は枝葉、枝葉に花咲きよき実を結ぶは、親に孝養、先祖に供養」と言って先祖供養の大切さを教えています。見えないところで私達は沢山のご先祖様に支えられているんだと、その根っこを見て改めて感じました。

今日もご先祖様に守られていることに感謝して、さらに自然の恩恵にも支えられていることに感謝して生活させて頂きます。
文・写真:竹嶋 裕之4月13日

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