日替わりコラム
自然の音
総本山の早朝行事は顕斎殿で毎朝5時10分から始まります。神想観中、目を閉じて神様の実相世界を観じていると、自然の心地良い音が耳に入ってきます。静まりかえった顕斎殿の周囲からは、鳥のさえずりやカエルの鳴き声、普段は気にしないカラスの鳴く声なども良く聴こえてきます。自然の中にスッポリと包まれたようで、“神と自然と人間とは本来一体である”という思いが深まってきます。

『日々の祈り』の「すべては一体」と実感する祈り、には次のようにあります。

「鳥たちのさえずりは、神の無限生命の表れである。遠く近く、長く短く、華やかに時に静かに、多様に、絶妙な調和の中に、鳥たちが呼び交わす数々の声は、そのまま天上の交響曲である。森林を風がわたる低い和音、虫の声、小川の流れ、蛙の合唱、キツツキの槌の音。どれ一つとして互いに調和しない音はない。驟雨の音、雷の轟音、木の裂ける音でさえ、神の無限生命力の表現である。神の無限の美が、すべての存在に満ち溢れているのである。だから神の子・人間は、すべての真実存在に美しさを感じ、喜びを見出すのである。」

何気ない周囲の中にも、神様の“無限の生かす力”が充ち満ちていることに気づかされます。

早朝に顕斎殿近くで周囲の音を録音しました。↓
良かったら聞いて下さい。
文・写真:竹嶋 裕之5月3日

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