日替わりコラム
緑のおかげ
すっかり梅雨も明け少し早い夏がやって来ました。顕斎殿の上にも入道雲がモクモクと出現しています。不老橋の入り口の所に一対の狛犬がいますが、一日中太陽の日差しを浴びて大変暑そうに見えます。顕斎殿向かって右側の狛犬は、口を開けているのでいかにも暑そうに見えますが、それとは対照的に左側の狛犬は口を閉じているので必死に暑さに耐えているように見えます。

そんな狛犬がいる所に比べてちょっと木陰に入ると、そこは別世界です。神域に植えられている緑のおかげで暑さを凌げます。建物などの影よりも何故か自然の木陰の方が不思議と涼しさを感じます。

何故だろうと気になってインターネットで調べてみると、木陰では葉っぱが日光を遮ってくれることはもちろん、植物には蒸散作用という働きがあって、葉の水分が蒸発する時、周りの熱を使って蒸発するため周囲の温度を下げてくれるそうです。

自宅のベランダにも「プチ緑のカーテン」ということで植物を置いていますが、確かに温度が下がっている気がします。(下の写真)
そしてベランダの上の方にはホームセンターで買ってきたサンシェードを取り付けました。

自然の植物と人間の便利な道具、両方の利点を生かして今年の夏も涼しく乗り切ろうと思います。
文・写真:竹嶋 裕之7月13日

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