日替わりコラム
国際教修会
 本欄の執筆者の何人かが既に書いておられますが、去る7月16日(火)から17日(水)にかけてこのほど山梨県北杜市にプレオープンした、新・生長の家国際本部で国際教修会が行われ、総本山の他の講師の皆様とともに参加してきました。

 私は日本に住む本部講師の中では例外的に、これまで2回、国際教修会に参加したことがあります。それはハワイ教区駐在時に参加したもので、2007年にニューヨーク(NY)で、2009年にブラジルの首都サンパウロ(SP)で開催された同教修会に参加したのでした。

 2回の国際教修会は私の中ではとても印象深く残っており、2007年の時にはイスラームの権威のお1人である、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のエル・ファドル教授が講演をされ、2009年は16カ国から約3,000人が集まる、国際色豊かな迫力のあるものでした。

 そういう経緯がありましたので、今回、ブラジルやアメリカ、そしてヨーロッパ、韓国、台湾からも参加者があるということで、他の国の皆さんと同じことを学ぶ貴重な機会に、新しい国際本部でお会いできることを心待ちにしていました。

 欧米からの参加者の特徴は、表現が上手ということです。総裁先生ご夫妻のご指導を受ける機会が少ないということもありますが、先生ご夫妻が演壇に立たれたら、最初も最後も、立って拍手をします。(日本の参加者も先生ご夫妻の入退場時は立って拍手をしますが)「ヒューー」という口笛を鳴らす人もいます。表現の仕方は、文化によって違いますが、積極的な明るい表現は、見ていて気持がいいものです。そして、とても懐かしい気持になりました。NY、SPでお会いした方に山梨でお会いできたのも深い縁あってのことと感動しました。

 今回の教修会のテーマは、「宗教における都市と自然」。かつて都会のど真ん中にある東京・原宿にある生長の家本部に通っていた私は1年2ヵ月前にここ総本山に転勤となり、自然の豊かさの中で四季折々の花や野菜の栽培や草刈りなどを仕事として生活する中で、これまでいかに自然と切り離された、人工的な空間に生活していたかを顧みる機会となりました。

 写真は国際本部で写した写真(近くにいる人に声をかけたら、ハワイからの参加者3名、教化部長、宇治別格本山の本部講師、そして私というレアな組み合わせになりました)と2009年にブラジルの教修会で写した会場の様子です。

文・写真:阿部 哲也8月6日

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