日替わりコラム
昭和の夏休み
8月に入っても、長崎県は特有の湿度が100%を上回る暑さが続いております。先日の事でした…我が家で子供たちの歓声が聞こえたかと思ったら、「かき氷だ!」と聞こえたものですから、一瞬童心に返りました。子供の頃(昭和40年代〜50年代)の思い出が…(赤いボディで、飾り気のない吸盤)今では電気で氷を削りますが、40年前の家庭用氷かき機は、土台がぶれないようにテーブルに密着する部分に吸盤が付いていて、専用容器に水を入れて作った氷を投入します。専用の蓋の内側に氷を固定するための小さな金属が幾つも付いています。蓋に付いたハンドルを上から押さえながら、力いっぱい時計方向へ回す事で、本体に取り付けられている鋭い刃に氷が接触して削られます。子供の頃は、夏になると父が、かき氷を作ってくれました。冷房設備も無い家で氷を食べながら父を見上げると、玉のような汗をかいていました。お父さんありがとうございました。
文・写真:川良 隆造8月9日

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