日替わりコラム
冬支度
今回は、11月4日に実施しました施設管理のお仕事より一部を掲載致します。総本山には、顕斎殿という多くの人々が一同に参拝できる広い拝殿があります。もちろんそこには、空調設備(冷房・暖房の機械)が配備されていますが、顕斎殿が広々(祭場前の拝殿の広さは、八百畳)としているため、家庭用のエアコンのようにスイッチオンで間もなく快適な風が流れ入るような簡単な設備ではありません。大きなダクトを使用しているので、季節に合わせた冷暖房の温度を作り出す「吸収式冷温水発生機」という機械と、冷暖房の風を送り出す「エアハンドリングユニット」という機械との2種類の大型機を使用しています。特に夏の空調運転では、冷却設備を用います。総本山には、丸形冷却塔(クーリングタワー ※写真参照)が設置されています。これは、冷凍機の冷却水が運転中に温度が上昇するため、冷却塔内で送風機により強制的に送り込んだ外気と接触させて、温度を下げて再び冷凍機へ送り出す事で、冷却水を効率よく循環さながら、冷たい風の元になる冷水を作り出す機械です。この冷却塔も活躍の夏が終わり、10月には暖房運転仕様に切り替えも作業も完了したので、来年の夏までお別れになるわけです。「今年の夏もお世話になりました。合掌」という感謝も込めながらの清掃作業を行い、冬の間の寒波と汚れから保護するためのカバーを取り付けました。
文・写真:川良 隆造11月9日

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