日替わりコラム
「聖歌」
 私は「聖歌」が好きです。もともと歌うことが好きなので、総本山に来て聖歌の練習や発表があることがとてもありがたく、また、素晴らしいことだと思います。歌っている時は、とても楽しくて、明るい豊かな気持ちになります。先生方の深い信仰心とお悟りが、短い歌詞の中にあふれているからです。練習中も発表の時も、その詩が心に響いて、思わず涙が出そうになることが度々あります。

 生長の家総裁谷口雅宣先生のブログ『唐松模様』の10月28日に、「谷口清超大聖師五年祭」でのお言葉の内容が書かれていました。谷口清超先生は60歳になられてから電子オルガンを習われましたが、オルガンの操作で突き指をされて72歳の時、一度辞められたそうです。しかし、先生はその後ピアノに変更され、72歳から8曲の歌を作られました。「水と森の歌」は81歳で作詞作曲されたそうです。

 ブログには、次のように書かれていました。『このような活動が、言わば本業である宗教家としての活動とは別にできるということは、先生が「神の子」としての深い自覚と信仰をもたれ、その本質を表現するのに喜びを感じていられた証拠である、と私は思うのであります。』

 聖歌を歌うとき、しみじみとその詩をかみしめ、美しいメロディに合わせて歌うと、自然と神様の世界へ心が誘(いざな)われます。歌うことによって、先生方の御心を感じ、神様の御心を感じることができるのです。これまで沢山の聖歌を作ってくださったおかげで、今も、これからも、みなで心を合わせて合唱できることが、本当にありがたいことだと思います。
文・写真:前田 智子12月25日

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