日替わりコラム
「鏡餅」(1)

 あけまして、おめでとうございます。
 本年もよろしくお願い申しあげます。

 今年は、元旦からお天気に恵まれ、多くの方々がご参拝くださいました。新春練成会も盛会のうちに終了致しました。私も元旦の夜の講話を担当させていただきましたが、皆様、とても熱心に受講されていました。新春練成会は今回で42回目ですが、毎年参加されている方が多く、第1回目から参加されている方もいらっしゃいました。

 ところで、総本山では年末に、しめ縄や大きな鏡餅があちらこちらに飾られます。ここでは年末年始も仕事なので、毎年、お正月気分を味わうことなく過ぎてしまいます。ですから鏡餅が飾られると、いよいよお正月だ!と嬉しくなります。また、仕事中に見るたびに、そうだ今はお正月だった!と思い出します。大きな丸いお餅に、松竹梅や海老や昆布などのお飾りが付けられて、とてもおめでたい感じです。

 生長の家創始者谷口雅春先生は、鏡餅は、「心の鏡」として新年に飾るのだと教えて下さっています。鏡餅のように円満な丸い心になって、夫婦一体に仲良く、こう重なっていないといけない。年の始めに新たに生まれるつもりで、鏡餅のように家族みんなが一体になって、まんまるく円満に一つ心になって仲良くしましょうという象徴行事なのだそうです。

 「鏡餅」にも「おせち」にも、家庭円満や健康長寿や豊作など、古来からの日本の人々の様々な願いが込められていて、本当にありがたい素晴らしいことだと思いました。

文・写真:前田 智子1月5日

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