日替わりコラム
内部監査
 生長の家は2001年に国際本部と総本山でISO14001という、地球環境に配慮した事業を継続的に行っている事業所や団体に国際機関から与えられる認証を取得して以来、日本国内の77の事業所や道場、そして海外でもブラジル、アメリカ、台湾が同認証を取得し、現在まで継続されています。

 このシステムはその団体が活動や製品、その他サービスを行うことによって生じる地球環境への影響を継続的に改善するためのシステムを作っていることが求められており、その中に内部監査という制度があって、事業所内でそれぞれの事業所がしっかりと求められたシステムに基づいて事業が行われているかをお互いにチェックをするのです。

 私も一昨年、内部監査員に加わらせて頂いて、内部監査をしていますが、初めはなかなかそのシステムを理解するのが難しくてだいぶ苦労しましたが、少しずつではありますが内容を理解できるようになってきました。

 その内容はさておき、生長の家の内部監査で他の事業所と違う、外部の審査機関から称賛されていることがあります。それは、「日時計主義」に基づいた審査で、改善すべき点を指摘するほかに、他の事業所のお手本となる取り組みを大いに評価し、被監査部署が表現しきれない隠れた美点を探し出すことを積極的に行っていることです。

 一般的には監査を受ける部署は何を言われるのだろうとビクビクしてしまいがちですが、そこは生長の家の素晴らしいところで、監査する事業所を賛嘆することを念頭においていますので、監査が進むにつれて、打ち解けた、とても良い雰囲気になっていきます。

 私も監査を受けるときに賛嘆されると嬉しいですし、監査をさせて頂いて相手の事業所を賛嘆するとその担当者の方々がとても嬉しそうな顔をされるのがとても嬉しいのです。そして、こういう改善をしたらもっと良くなりますよ、ということを指摘して、監査を終えて報告書に記します。

 まだまだ分からないところが沢山ですが、一つ一つ勉強していって、仕事においても家庭においても環境に配慮した生活や事業ができるよう努力したいと思います。
文:阿部 哲也2月26日

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