日替わりコラム
緩速濾過設備について−メンテナンス
 緩速濾過設備は順調に運用されています。総本山の緩速濾過池には源流の水を引き込んでいますので、比較的きれいな水で運用しているのですが、それでも使用しているうちに緩速濾過池の砂槽の表面に汚れが溜まり、「閉塞」状態となるため、表面を1cm程度掻き取る砂削りが必要となります。川の水の汚れ具合によって砂を削る頻度は変わるのですが、閉塞状態になると水を浄水する処理量が減ってきます。
5月初旬にそのことが確認されたため、業者に委託し、砂削りを実施しました。添付している写真が砂削り作業の様子です。砂削りの際には水槽の汚れも落とし、処理量が適正になりました。
この砂削り、清掃が緩速濾過設備に必要な唯一のメンテナンスです。総本山では年に2〜3回程度削り取り、数年後に新しい砂を補充することとなります。その祭には天地返しをします。
 なお、緩速濾過池は運用に支障を来さないよう、2層になっており、1層ずつ砂削り、清掃を行うようにしています。
 総本山のある西海市西彼町は急速濾過を止めて緩速濾過での水道設備を増やしています。西彼町の設備内にあった緩速濾過池の断面図もご紹介します。(スケールが映っているのはご容赦下さい)。
文:財津 光明7月24日

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